神法寺は神仏習合の加持祈祷寺で、開山開祖住職大阿闍梨大日院幸照大法尼の生家は約八百年続く山伏修験密教僧の霊験あらたかな家系で、鎌倉時代「西暦1239年」甲斐国(山梨県甲府市)源氏一族頭領の長女源幸姫として出生し十歳で大和国天台系尼寺にて出家、後に山城国に女人守護の尼寺「祇園寺」を建立せし開山開祖祇園院幸照法尼を始祖とし、天台宗修験道大本山金峯山寺中興第25世長尾寂泉管領時の一山住職で数えて第三十三世大阿闍梨大藏院神法大和尚を流祖と仰ぐ。大日院幸照師は、父大藏院神法師について三歳より法嗣として修行、七歳にて霊能力を得る。
第三十四世を世襲する為に十三歳より天台僧南岳院智道師に弟子入り他、金峯山修験本宗総本山金峯山寺中興第28世五條順教管領の8人目の師僧を最後に、金峯山寺直系寺院住職及び第519支局長を拝命する。その間、清和天皇・源氏嫡流八幡太郎義家の弟、甲斐源氏の始祖・新羅三郎源義光・加賀美次郎源遠光・南部三郎源光行・九戸弥五郎源行連の高祖霊や不動明王・役小角・観音・弘法大師・蔵王権現・大峯八大龍王尊より無量の光明や数々の不思議あり。殊に昭和53年3月28日に『汝、生涯のうち北方守護のため陸奥国南部里に三箇寺を湧出し、衆生を救済する使命あり。我ら三世諸佛は降臨の暁として、不動明王及び役行者・蔵王権現を主尊に大日如来の法身佛と示現する故に、我に合掌せし者は必ずや心願成就を叶わせようぞ。この大誓願を立てる程に、汝は仏神の教えにより迷える者を正道に導くべし。これ努々疑う事なかれ』と、大日院幸照師が霊示霊媒による託宣を受ける。以来、憑き物を祓い病魔を退け神仏の咎めや悪霊の障りを取り除き、邪悪を避け福を招く加持祈祷の験力に優れ、多くの人を救い、新たに三箇寺を建立する。
仏法僧縁 ー不動院 頴賢の師僧及び寺族ー
<金峯山修験本宗 金峯山寺>
中興第28世管領 別格本山 大峯山東南院住職 五條順教 管長猊下 法父
第519支局長 南部山 神法寺 中興第34世開山開祖住職 大阿闍梨 大日院幸照 大法尼 法母
中興第30世管領 宗務総長 総務部長 執行長 南朝妙法院住職 五條覚照 管長猊下 法叔父
副住職 財務部長 執行 脳天大神 龍王院住職 東京別院 大照山相慈寺住職 五條覚雄 法叔父
中興第29世管領 北海道別院 大祐山蔵王寺住職 五條覚堯 管長猊下 法叔父
副住職 法務部長 一山 成就院住職 大峯山千日回峯大行満 大阿闍梨 長臈 行蔵院 柳澤真悟 法兄
北海道第514支局長 馬頭観音寺 不動寺住職 山口順昭 法友
<真言宗豊山派>
大楽寺副住職 日吉隆文/御嶽山明星院住職・天台宗別格本山 深大寺僧 相川昇範 法兄
<天台宗 比叡山延暦寺>
代表役員宗務総長 総本山延暦寺一山定心院住職 大原魚山淨蓮華院住職 望擬講 多紀頴信 法父
財務部長 眺海山仙岳院 清浄光院 延寿院 住職 吉田正賢 法義父
眺海山仙岳院 清浄光院 大福寺 ハワイ開教総長 ハワイ別院 住職 荒了寛 法叔父
大原魚山 淨蓮華院住職 三千院門跡執事長 多紀頴忍 法兄
十二年籠山満行 居士林所長 横川行院長 叡山学院長 泰門庵住職 三千院門跡 第62世門主 堀澤祖門 恩師
光耀山光圓寺住職 眺海山清淨光院(万日堂)住職 四竈亮真 法友
<本山修験宗>
聖護院門跡執事長 團学山住心院住職 大悲山峰定寺住職 中村覚祐 法友
<日蓮宗身延山>
沖縄別院開教師 琉球山法華経寺 中興第11世開山開祖住職 南天院日道上人 鹿糠堯順 親族
大黒天立正寺住職 久慈市長 立正大学理事長 堯文院日賢上人 山内堯文 親族
<曹洞宗>
津久井三十三観音霊場第25番札所 龍渕山増珠寺住職 菊地原和彦 親族